先月末より感染が拡大している新型コロナウイルス感染症につきましては、国内外ともに大きな懸念となっています事はご承知の通りでございます。

　当感染症の罹患遺体への対応は日本遺体衛生保全協会（ＩＦＳＡ）においても検討が行われ、病原ウイルスの移動を防ぐ観点からも接触は最小限にする事が奨励されました。

つきましては死亡診断書に明記されている場合、または病名が明記されていなくても生前の状況や渡航経歴などから感染が疑われるケースについて、下記の通り業務受入れを基本的に制限させていただきます。

お客様方にはご不便をお掛けすることになりますが、感染を拡大させない為の対応でございます。何卒ご理解賜りますようお願い申し上げます。

記

【新型コロナウイルスに罹患（罹患の疑いを含む）されたご遺体に対しての対応】

湯灌　エンバーミング　清拭　遺体の処置　化粧　着替え　遺体預かり　これを伴うすべての業務を受入れ制限させていただきます

（必要な対策を講じた上で納棺のみ承る事は検討させていただきますのでご相談ください）

以上